管理者ガイド
Gambit による Jira サイトのセットアップ、レコードの表示範囲、Rovo との連携、アンインストール後も残るデータについて。
Gambit のスペース
Gambit は CRM を、企業管理対象の 3 つのスペースに通常の Jira 作業項目として保存します。そのため、連携を保守しなくても、JQL、権限、自動化、ダッシュボード、Jira モバイル アプリ、Atlassian のバックアップ、Rovo を利用できます。
| スペース (デフォルトのキー) | 保存されるもの |
|---|---|
| CRM (RBCRM) | 商談、リード、フォローアップ、契約更新、承認リクエスト、Gambit Archive 作業項目、および追加した業種パックの作業タイプ (例: プロフェッショナル サービス パックの見積と SOW) |
| Directory (RBDIR) | 取引先と取引先責任者 |
| Activity (RBACT) | 会話 (メール スレッドごとに 1 件) とミーティング |
キーはセットアップ ウィザードで選択します。各スペースには専用の作業タイプ スキーム、画面、ワークフローが作成され、名前はすべて「Gambit …」になるため、Jira の設定で見分けられます。Jira の設定で「Gambit」を検索すると見つかります。設定 › 概要 は、ページを開くたびと毎晩、これらをチェックします。
RBCRM の Gambit Archive 作業項目は Gambit 自身のレコードです。Gambit は毎晩、Jira の外部で保持しているデータのアーカイブをこの作業項目に添付します。そのため、Atlassian のバックアップの対象となり、アンインストール後もデータは手元に残ります。この作業項目を開けるのは、rainbook-admins のメンバーだけです。
スキームとセキュリティ レベル
ウィザードは、スペースごとに権限スキーム、作業項目セキュリティ スキーム、通知スキームを 1 つずつ作成します。顧客とのメールは、Gambit のサイレント通知スキームを使って Activity に保存されます。そのため、取り込んだメールで誰かの受信トレイがあふれることはありません。
すべてのレコードには、Jira の作業項目セキュリティ レベルが設定されます。レベルは Gambit が設定および更新するため、手動で選ぶ必要はありません。手動で選ぶこともできます。
| レベル | レコードを開ける人 |
|---|---|
| Account audience | Jira のすべてのユーザー、または CRM ユーザーのみ (アクセスに関する質問への回答によって決まります) |
| Team | Gambit を使用するすべてのユーザー (Gambit をグループに限定している場合は、そのグループのメンバー) と rainbook-admins のメンバー |
| Account team | 取引先の Account team フィールドに指定されたユーザー、Gambit managers ロール、rainbook-admins のメンバー |
| Private | 所有者と rainbook-admins のメンバー、および Jira 管理者がそのレベルに追加したその他のユーザー |
| Private deal | 商談の共有先のユーザー、所有者、rainbook-admins のメンバー、および Jira 管理者がそのレベルに追加したその他のユーザー |
| Gambit system | rainbook-admins のメンバーのみ (Gambit Archive 作業項目が属します) |
Gambit 管理者は、Gambit admins グループ (rainbook-admins) に属するユーザーです。Gambit の設定ページと構成ページは、Jira 管理者が操作します。レコードの内容を表示または変更するページは、rainbook-admins のメンバーが利用します。対象は、インポート、アクティビティ履歴、診断と失敗した処理、プライバシー リクエスト、毎晩のアーカイブ、すべてのデータをダウンロード、復元です。非公開の商談とスレッドは、Jira が許可するユーザーにのみ表示されます。デフォルトでは、所有者と rainbook-admins のメンバーです。ここでは Jira 管理者の権限は影響しません。レコードのレベルに含まれていない Jira 管理者には、そのレコードは表示されません。rainbook-admins のメンバーは、バックアップのために Gambit 独自のデータをダウンロードできます。詳細は バックアップとエクスポート を参照してください。
レコードは、関連するレコードのレベルを引き継ぎます。商談は取引先のレベルから始まり、フォローアップと契約更新は商談のレベルに、取引先責任者は取引先のレベルに従います。メール スレッドとミーティングは、リンク先のレコードに従います。
設定 › 概要 は、スペース、フィールド、画面、ワークフロー、スキームが 構成チェック に示す Gambit の想定どおりかを、ページを開くたびと毎晩チェックします。Jira で Gambit のスキームが編集されたり、フィールドが削除されたりすると、チェックで検出されます。修復 は、修正を適用する前にその内容をプレビューします。
他のスペースのリクエストをリンクする
Gambit は、自身のスペース以外にあるサポート リクエストやバグを顧客にリンクします。スペースに Account フィールドがある場合、このリンクは作業項目に対する通常の編集として行われます。Gambit アプリにそのスペースの「スペースの管理」権限がない場合、Gambit によるリンクの編集がウォッチャーに通知されることがあります。設定 › リンク › スペース には、このフィールドがあるスペースが表示され、そのスペースの権限設定を開けるため、そこで権限を付与できます。スキームは複数のスペースで共有されていることが多いため、Gambit が権限スキームを変更することはありません。
Gambit を使用するユーザー
セットアップでは、次の質問が表示されます。Gambit を使用するのは誰ですか? CRM スペースを閲覧できるすべてのユーザーが Gambit を使えるようにするには Jira のすべてのユーザー を、使用するユーザーを選択するには Gambit をグループに限定 を選びます。Gambit の設定は Jira 管理者が操作します。インポート、アクティビティ履歴、プライバシー リクエスト、診断、バックアップには rainbook-admins のメンバーシップが必要です。セットアップを実行したユーザーには、セットアップによってこのメンバーシップが付与されます。
Jira のゲストは、管理者が rainbook-users に追加しない限り、Gambit のユーザーではありません。
Gambit を使用するユーザーを後から変更するには、設定 › アクセス › Gambit を使用するユーザー を開き、Jira のすべてのユーザーまたはグループを選択します。確認画面には、アクセス権を得るユーザーと失うユーザーが表示されます。Jira Free の場合は、Jira の設定 › アプリ › Gambit にある セットアップを再実行 を使用します。
顧客、商談、メールを見られるユーザー
チーム全員が、取引先と商談にあるすべての顧客メールを見られます。自分と Jira で許可されたユーザーだけに限定するには、スレッドを非公開にします。デフォルトでは、所有者と rainbook-admins のメンバーが対象です。
セットアップ ウィザードでは「顧客、商談、メールを見られるのは誰ですか?」という質問が 1 つだけ表示されます。回答はいつでも変更できます。Jira 設定 › アプリ › Gambit で セットアップを再実行 を選択します。
- Jira の全員 (推奨)。 エンジニア、サポート、製品チームのメンバーは、自分の作業がどの顧客に影響するか、関係する売上はいくらかを確認でき、取引先とそのメールを開けます。
- CRM ユーザーのみ。 顧客、商談、メールを開けるのは、Gambit を使用するユーザーだけです。この選択肢を使えるのは、Gambit を特定のグループに限定している場合のみです。それ以外のユーザーも、自分の作業に関連する顧客名と売上は確認できます。
全員向けのモードでは、取引先とメールの対象者に CRM ユーザーのみ を選べません。「Jira のすべてのユーザーが Gambit を使用しているため、顧客は全員に公開されています。対象を絞るには、Gambit をグループに限定してください。」と表示されます。
関連するルールが 2 つあります。
- メール。 「メールはリンク先のレコードに従う (推奨)」または「CRM ユーザーのみ」を選びます。どのレコードにもリンクされていないスレッドと共有メールボックスのスレッドは、誰かがリンクするまで、Gambit のすべてのユーザーに表示されます。
- 非公開の商談。 商談を編集できるユーザーなら誰でも、その商談を非公開にできます。有効にする操作は不要です。
変更はすぐに反映されます。Gambit は、誰が何を開けるかを直ちに更新します。変更はすべてアクティビティ履歴に記録されます。
非公開の商談と非公開のメール会話
非公開の商談。 商談を Gambit ユーザーと共有するには、公開範囲メニューで Gambit を使用しているすべてのユーザー を選択します。商談を開き、公開範囲 を開いて 非公開 · ユーザーを選択 を選択します。閲覧できるユーザーを選択します。所有者は常に先頭に表示されます。商談のヘッダーには「非公開 · 3 人」と表示されます。これをクリックすると、対象のユーザーの一覧と 人物を編集 が表示されます。商談に紐づくメール、ミーティング、フォローアップ、約束事も、商談と同じ非公開設定になります。
非公開の商談は Jira の作業項目セキュリティ レベルで保護されます。そのため、Jira の検索、作業項目ビュー、ダッシュボード、Rovo、Jira モバイル アプリのどれでも、共有されたユーザー、所有者、rainbook-admins グループのメンバー、およびそのレベルに含まれるその他のユーザーにだけ表示されます。制限は Jira 自体がすべての画面で適用します。
合計は実態どおりに表示されます。商談の対象外のユーザーには、パイプラインの合計が「開けない商談 1 件を除く」と表示されます。商談の対象ユーザーには、その商談を含めた合計が表示されます。
リード、契約更新、パックの商談タイプ (見積書と SOW) も、同じ方法で非公開にできます。
非公開のメール会話。 会話の所有者、その会話を開ける CRM ユーザー、または Gambit 管理者は、Gambit 上で会話の 非公開 をオンにできます。オンにすると、会話に「非公開」のラベルが表示されます。Jira では、所有者と Private セキュリティ レベルで許可されたユーザーにだけ表示されます。広く共有されている商談にリンクされても、非公開のままです。所有者、またはその会話を開ける Gambit 管理者は、再び表示できる状態に戻せます。Google Calendar で非公開にした予定は、Gambit でも同じ Private レベルになります。既定では、所有者と rainbook-admins グループのメンバーだけが表示できます。
Jira Free
Gambit は Jira Free 上で、CRM のすべての機能と SaaS パックおよび Professional services パックを使って動作します。Jira Free には作業項目セキュリティがないため、共有の仕組みはよりシンプルです。
- Jira Free では、サイトのすべてのユーザーがすべてのレコードを表示できます。非公開の商談と非公開のメール会話には、Jira Standard 以上が必要です。Jira プランの制限を参照してください。
- セットアップ ウィザードでこの点が一度案内され、アクセスのステップはスキップされます。非公開に関する操作もすべて非表示になります。
- メールの添付ファイルや毎晩のアーカイブなど、Gambit が添付するファイルは、Jira Free のファイル ストレージ 2 GB に含まれます。設定 › プライバシーとデータ の マスクされた番号とファイル ストレージ に、Gambit の使用量が表示されます。80% に達すると警告が表示されます。Jira Free では容量を節約するため、Gambit Archive 作業項目には最新のアーカイブ セットだけが保持されます。
- Jira Free には Rovo が含まれないため、Rovo の Gambit エージェントは利用できません。
Jira Standard にアップグレードすると、Gambit は 1 日以内にそれを検知します。そして、権限スキームとセキュリティ レベルの追加を提案します。その後、既存のすべてのレコードに適切なレベルを設定します。
Rovo と Rovo Studio のエージェント
Rovo にパイプラインについて質問できます。各ユーザーには、Jira で表示が許可されている内容だけが表示されます。
- Rovo の Gambit エージェント は、取引先、商談、メールに関する質問に答え、フォローアップの下書きを作成し、質問したユーザーとしてレコードを更新します。既定でオンです。切り替えるには、設定 › AI と Rovo › Rovo の Gambit エージェントとツール を使用します。
- Rovo Studio エージェント。 チームが Rovo Studio で作成したエージェントは、Gambit のツールを使用できます。各ユーザーのエージェントは、Gambit エージェントがそのユーザーに返す内容と同じ回答を受け取ります。参照できるのは、そのユーザーが開けるレコードだけです。
- Rovo でのメールの要約。 各ユーザー自身のメールは、そのユーザーが 設定 › AI とメール で同意すると、Rovo チャットの Gambit エージェントと Rovo Studio エージェントに渡されます。他のユーザーのメールの要約は、各ユーザーが開けるレコードについてのみ、設定 › AI と Rovo › AI クライアント向けに他のユーザーのメール要約を含める をオンにした場合に限り Rovo に渡されます。対象は、Rovo チャットの Gambit エージェントと、Gambit のツールを使用する Rovo Studio エージェントです。既定ではオフです。
- 変更は質問したユーザーとして行われます。 編集できるレコードへの変更はすぐに適用され、元に戻せます。商談のクローズ、レコードの他のユーザーへの引き渡し、テキストの上書き、フィールドのクリアは、ワンクリックで適用できる状態で返されます。編集できないレコードへの変更は、承認者への承認リクエストになります。2 人目の承認者を必須にする がオンの場合は、Rovo と AI による変更も承認リクエストになります。
Gambit の AI は、Atlassian がホストするモデルで動作します。AI が読み取るのは Jira で表示できる内容だけで、それ以外は読み取りません。お客様のデータがモデルのトレーニングに使われることはありません。
Gambit 自身の AI、取り込み、バックグラウンド ジョブはサブスクリプションに含まれており、Rovo クレジットも自動化ステップも消費しません。Rovo の Gambit エージェント、Gambit のツールを使用する Rovo Studio エージェント、Gambit のテンプレートまたはアクションから作成した自動化ルールは、Atlassian の使用枠を消費します。Rovo クレジットは 2026 年 12 月 3 日から、自動化ステップは 12 月 3 日以降の最初の更新日からが対象です。ルールごとの使用量は、管理者の [使用状況] タブに表示されます。
利用状況
設定 › 利用状況 には、チームでの Gambit の使われ方が表示されます。日別と週別のアクティブ ユーザー、各ユーザーの最終アクティブ日、利用しているエリア (ワークスペースのエリア、Jira パネル、ダッシュボード ガジェット、質問と下書き) を、Jira の名前で確認できます。始めるのに手助けが必要なユーザーや、よく使われている機能を把握するのに役立ちます。
このページを開けるのは Gambit 管理者だけです。Gambit は、これらの日別の利用状況データを 13 か月間保持します。
アクティビティ履歴
設定 › アクティビティ履歴 には、Gambit とユーザーが行ったすべての変更が一覧表示されます。日時、実行者、レコード (名前とキー)、フィールド、変更前の値と変更後の値が確認できます。メッセージが追加または削除された場合は、本文ではなく「メッセージを追加」「メッセージを削除」と表示されます。レコード、ユーザー、フィールド、変更の種類、日付で絞り込めます。表示中の内容は CSV としてエクスポートできます。各レコードのタイムラインにも、そのレコードの同じ履歴が表示されます。
アクティビティ履歴は、すべてのエディションで 13 か月間保持されます。Advanced では、検索できる期間を 13 か月、2 年、3 年、5 年、無期限から選べます。また、履歴全体を 1 つのファイルでエクスポートできます。それより古い履歴は月別のアーカイブ ファイルに移され、ダウンロードできます。Gambit がこれらを削除することはありません。
公開範囲の変更、プライバシーに関するリクエスト、診断情報のコピーや共有も、すべて履歴に記録されます。
管理者通知
Gambit 管理者と Jira のサイト管理者には、Gambit のヘッダーに 管理者通知 というベルが表示されます。管理者が対応すべき内容が、今すぐ対応が必要 と 今後の予定 の 2 つのグループに一覧表示されます。対象は、セットアップと構成のチェック、ストレージ、月間の上限に近づいた AI の使用量、Mail Sync の接続、期限が近いプライバシー リクエスト、サブスクリプションです。各通知には、何が起きたか、なぜ重要か、対処方法、いつから発生しているかが表示されます。
- 完了 にすると、その通知はすべての管理者に対して対応済みになります。スヌーズ にすると、自分に対しては翌日または 1 週間、通知が非表示になります。どちらの操作もアクティビティ履歴に記録されます。
- 問題が解決すると通知は自動的に消えるため、一覧には対応が必要なものだけが残ります。
- 同じ一覧が 設定 › 概要 の 要対応 の見出しの下にも表示されます。チェックを実行できなかった場合は、件数が少なく表示されるのではなく、その旨が表示されます。
通知はお使いのサイト内にとどまり、Gambit が外部に送信することはありません。
新しいパイプライン フェーズ
Jira で、リード、商談、契約更新、またはパックのパイプラインのワークフローにステータスが追加されると、Gambit は管理者通知を表示します。また、設定 › 新しいフェーズ に「このフェーズは進行中、成立、不成立のどれですか? また、パイプラインのどこに置きますか?」という質問が表示されます。管理者が回答するまで、そのフェーズはボード上で「セットアップが必要」と表示された進行中の列として表示されます。そのフェーズの商談を除いた合計には、すべてその旨が表示されます。回答すると、ボード、売上予測、合計にそのフェーズが含まれます。
デリバリー テンプレート
商談が成立すると、Gambit はデリバリー テンプレートからデリバリーを開始するよう提案します。作成先は、デリバリー スペース内のエピック、デリバリー開始時に選んだスペース内のエピック、または商談ごとの新しいスペースのいずれかです。最初の作業項目と、その商談で既にわかっている情報も含まれます。Gambit の管理ページにある デリバリー テンプレート ページに、テンプレートの一覧が表示されます。SaaS パックには 1 つ、プロフェッショナル サービス パックには 2 つ付属しており、独自のテンプレートも作成できます。
- テンプレートの作業項目と作成先は 編集 で変更できます。成立した商談で使用するテンプレートは 既定にする で選びます。
- 不要なテンプレートは 削除 できます。パックのテンプレートは、復元 でパック提供時の状態に戻せます。
- デリバリー テンプレートを管理できるのは Gambit 管理者のみです。
チームでのデリバリーの開始と引き継ぎの提案の使い方は、商談からデリバリーへをご覧ください。
レポート履歴と売上予測カテゴリ
Gambit は、インストールした日から、商談の金額・完了予定日・確度・所有者・売上予測カテゴリ、契約更新の日付、取引先の ARR の変更をすべて記録します。また、未完了の商談と契約更新すべてのスナップショットを保存します。保存間隔は、35 日間は毎日、その後の 25 か月間は毎週と各四半期の開始時です。初回の実行では、Jira 自体の変更履歴から 13 週間分の履歴も再構築します。そのため、パイプラインの変化をレポートするときには、履歴がすでにそろっています。履歴は Jira の権限に従います。各ユーザーには、自分が開けるレコードの履歴だけが表示されます。
商談と契約更新には Forecast category フィールドがあり、達成予測、最善達成予測、パイプライン、除外のいずれかを設定します。営業担当者は、自分の売上予測の判断としてこれを設定します。空のままの場合は、フェーズの確度と、各パックのパイプラインで定められたしきい値をもとに決まります (SaaS パックとプロフェッショナル サービス パックでは、70% 以上が達成予測、40% 以上が最善達成予測です)。売上予測の対象外にしたフェーズは、除外として扱われます。
アンインストール後も残るもの
アンインストールしても CRM は残ります。商談、取引先、取引先責任者、メールは Jira に残ります。
レコード、取り込んだメール、添付ファイルは Jira の作業項目です。そのため、Gambit をアンインストールした後もサイトに残り、Jira で読んだり検索したりできます。
| 項目 | 保存場所 | アンインストール後 |
|---|---|---|
| 商談、リード、取引先、取引先責任者、フォローアップ、契約更新、ミーティング、メールスレッド (フィールド、コメント、添付ファイルを含む) | Jira 作業項目 | 残ります |
| ステータス、ワークフロー、スキーム、セキュリティ レベル、グループ、フィルター、ダッシュボード | Jira | 残ります |
| 理由の必須ルール (Loss、Disqualify、Reject の理由) | Jira 自体のフィールド ルール | 残り、引き続き適用されます |
| 毎晩の Gambit Archive 作業項目とそのアーカイブ セット | RBCRM 内の Jira 作業項目 | 残ります (Jira Free では最新のセットのみ) |
| 各作業項目に保存される Gambit の値 (取引先、人物、収益への影響、ヘルス) | Jira 作業項目プロパティ | 残ります。これらを検索する JQL は、再インストールするまで動作しません |
| Gambit の 4 つのフィールド: Account、People、Revenue impact、Health | アプリが所有するフィールド | 表示されなくなります。30 日以内に再インストールすると、値とともに復元されます。それ以降は、各作業項目に残っている値から Gambit がフィールドを再入力します |
| Gambit 独自のインデックスと AI の作業状態: 人物インデックス、メール検索インデックスとプレビュー、レポート用ミラー、アクティビティ履歴、参照データ、AI の結果 | Gambit の Forge ストレージ | 削除されます。ただし、毎晩の Gambit Archive 作業項目に含まれるものを除きます |
| 他の CRM からインポートした履歴: 過去のメール、アクティビティ、メモ (会話として開かれたスレッドを除く) | Gambit の Forge ストレージ | 削除されます。毎晩更新される Gambit Archive 作業項目には含まれないため、先に保存してください (下記を参照) |
| Mail Sync のメールボックス接続と同期状態 | Mail Sync の Forge ストレージ | Gambit Mail Sync をアンインストールすると、取り込みが停止します。Mail Sync は、自分の Google メールボックスを接続したユーザーの Google サインイン トークンを、最後に使用した順に取り消します。Atlassian は、アンインストールの 28 日後にアプリの Forge ホスト データを削除します。21 日以内に再インストールをリクエストすると、そのデータに再リンクできます。再インストール後はメールボックスを再接続してください。残りは Mail Sync が Jira から再構築します。 |
Gambit をアンインストールしても、クリーンアップ用のコードは実行されません。Gambit が削除するものはありません。削除された Gambit のストレージは、Atlassian の標準の復旧期間中保持されます。21 日以内に再インストールをリクエストした場合、Atlassian は Gambit のアプリ データをその再インストールに再リンクできます。
アンインストールの前に
- Gambit の Approval request バリデーターを削除する。 アンインストールの直前に、Approval request ワークフローから Gambit の承認バリデーターを削除してください。削除しないと、Approve がブロックされたままになります。すでにアンインストールした場合は、今すぐ削除してください。
- 残したい履歴を保存する。 設定 › アクティビティ履歴 からアクティビティ履歴をエクスポートし、保管したいアーカイブ済みの月をダウンロードします。各インポートの履歴は、設定 › インポート のインポートの横にある 履歴をダウンロード で保存します。
- 最新のアーカイブを確認する。 設定 › エクスポートとバックアップ の 夜間コピー に、最後のコピーが完了した日時が表示されます。Gambit Archive 作業項目からダウンロードすることもできます。
後で再インストールするには、Marketplace から Gambit CRM for Jira をもう一度インストールします。21 日以内であれば、Atlassian に Gambit のデータの再リンクを依頼してください。それ以降は、Gambit が Gambit Archive 作業項目の最新のセットから復元し、作業項目に残っている値からフィールドを再入力できます。アーカイブとデータをエクスポートするすべての方法は、バックアップとエクスポート を参照してください。